EPISODE 18他人の
他人の絵を消して作品に


#18消されたデ・クーニングのドローイングロバート・ラウシェンバーグ
STORYあらすじ
デ・クーニングから同意を得て譲られたドローイングを、1か月以上かけて消した作品です。ジャスパー・ジョーンズが加えた額と文字、消す前の写真がない原画の痕跡から、消すことも制作になり得るかを考えます。
POINT見どころ
- デ・クーニングの同意を得た絵
- 1か月以上かけた消去
- 消しにくい描き込まれた原画
- ジョーンズが加えた額と文字
- デジタル処理で浮かんだ人影
YODAN今日の余談
本編の 余談より

パッチ同じ1953年の秋、ラウシェンバーグは、消すのとは反対のこともしてる。

パッチ作曲家のジョン・ケージが車をゆっくり走らせて、ペンキを塗ったタイヤで、長い紙に線を引いたんだ。

クロエ車で描いた!

パッチ消した絵が初めて人前に出たのは1955年。ジャスパー・ジョーンズが、消したのを出せば?って言ったんだって。
この回の 余談の話題
- 車のタイヤで引いた長い線
- ジョーンズの展示のひと言
- ウォーホルと同じ百貨店の仕事
- 東京で屏風に描いた返事
- デ・クーニングとポロック
- 額裏に残る多数の展示ラベル
SOURCE出どころ
番組の事実は、次の資料などで確かめています。引用(© Robert Rauschenberg Foundation)。SFMOMAの作品ページ掲載画像。
- サンフランシスコ近代美術館(作品・研究の解説)
- ロバート・ラウシェンバーグ財団
- 英語版Wikipedia(Erased de Kooning Drawing ほか)
- アムステルダム国立美術館
